「学生時代に留学していた経験を活かしたい」「TOEICの勉強をしたけど、今の職場では使う機会が全くない」「とにかく時給2000円以上の仕事で効率よく稼ぎたい」
そんなあなたに最適なのが、「英語×派遣」のキャリアです。 派遣の求人マーケットにおいて、英語力は最も高く評価されるスキルのひとつ。 一般事務の時給が1600円程度のエリアでも、英語を使う業務になると、時給1800円〜2500円へと跳ね上がります。
中でも人気なのが、専門性の高い「貿易事務」と、英語環境で働く「英文事務」。 今回は、これら英語系派遣ワークの時給相場と、求められるTOEICスコアの目安、未経験からの挑戦方法について解説します。
圧倒的高時給!一般事務との年収差は100万円?

まずは、英語を使う仕事がいかに稼げるか、時給相場を見てみましょう(※東京都内の目安)。
- 一般事務: 時給 1,600円
- 英文事務(アシスタント): 時給 1,750円〜
- 貿易事務(経験者): 時給 1,900円〜2,200円
- 通訳・翻訳: 時給 2,500円〜3,500円
もし時給2000円でフルタイム(1日8時間×月20日)働けば、月収は32万円。 一般事務(月収約25万円)と比較すると、月7万円、年収で80万円〜100万円前後の差になるケースもあります。 「英語ができる」ということは、それだけでこれだけの市場価値があるのです。
「貿易事務」と「英文事務」の違い

英語を使う事務職は、大きく2つのタイプに分けられます。
| 職種 | 主な仕事内容 | 英語の使用スタイル |
|---|---|---|
| 1. 貿易事務 | インボイス作成、通関手配、船積みスケジュールの調整など。 | 読み書き(メール・書類)がメイン。専門用語の理解が重要。 |
| 2. 英文事務 | 海外支社とのメール、資料翻訳、外国人上司の秘書業務など。 | 読み書きに加え、職場によっては「会話力」も求められる。 |
TOEICは何点あればいい?レベル別・仕事の目安

「英語が流暢に話せないと難しいのでは?」と不安になる必要はありません。 スコアに応じたお仕事が必ずあります。
- 【レベル1】TOEIC 600点〜(英検2級程度):貿易事務アシスタント、定型メール作成、英文データ入力。「英語に抵抗がない」レベルとみなされ、未経験デビューに最適です。
- 【レベル2】TOEIC 750点〜(英検準1級程度):貿易事務(独り立ち)、コレポン(海外とのメール交信)、資料翻訳。実務で最も求められるゾーンで、高時給が狙えます。
- 【レベル3】TOEIC 850点〜900点以上:通訳・翻訳業務、外資系エグゼクティブセクレタリー。英語のプロ扱いとなり、時給2500円超えのハイクラス案件が対象です。
未経験から「貿易事務」になるには?

高時給で専門性も身につく貿易事務ですが、「経験者募集」が多いのが壁です。 未経験から目指すには、以下の2つのルートがおすすめです。
- ルート1:紹介予定派遣で「ポテンシャル採用」を狙う:実務未経験でも「英語力がある若手」を育てたい企業は多いです。そのまま正社員登用を目指せるため、キャリア形成に有利です。
- ルート2:資格を取って「知識」でカバーする:「貿易実務検定 C級」を取得しておくと、未経験でも書類の流れを理解している証明になります。独学1〜2ヶ月で取得可能です。
まとめ:英語力は「寝かせておく」と損をする!
- 英語を使う業務になると、時給は簡単に200円〜500円アップする。
- TOEIC 600点からチャレンジ可能。「読み書きメイン」の仕事も多い。
- 貿易事務なら、英語+専門知識で将来の安定も手に入る。
「私の英語力なんてまだまだ……」と謙遜して、時給1600円の事務をするのはもったいないことです。 あなたの英語力を必要としている企業はたくさんあります。 まずは、外資系や商社に強い派遣会社に登録して、「今のスキルで紹介してもらえる最高時給の案件」をチェックしてみませんか?





